🔭 天文薄明計算
オンライン

天体が見えなくなる時刻を計算

一度読み込めば、圏外・電波なしでも完全に動作します

計算はすべてこの端末の中だけで行われます。外部サーバーへの通信は一切発生しません。山奥や離島などインターネットの届かない観測地でも、そのまま使えます。

使い方

  1. 観測中の天体と同じ赤緯(Dec)で、今まさに山・建物・木などの障害物にかかりそうな星を1つ見つける。
  2. その基準星の赤経(RA)を「① 基準星のRA」に、観測中の天体の赤経を「② 対象天体のRA」に入力する。
  3. 基準星が実際に障害物で隠れた瞬間の時刻を「基準時刻」に入力する(省略時は現在時刻のまま)。

緯度・経度・障害物までの方位角や高度の実測は一切不要です。基準星が「今にも隠れそうな位置」=障害物の位置そのものを表しているため、赤経の差だけで計算できます。

赤経(RA)の入力

⚠️ このツールに赤緯(Dec)を入力する欄はありません。下の①②はどちらも赤経(RA)です。基準星は「観測天体と同じ赤緯の星」を選んだ時点で条件を満たしているため、赤緯そのものを入力する必要はありません。①②の両方に値を入れて初めて、下の「計算結果」に時刻が表示されます。

① 基準星のRA(今にも隠れそうな、同じ赤緯の星)
② 対象天体のRA(今観測している天体)

基準時刻

基準星が実際に障害物にかかった瞬間の時刻を入力してください。

計算結果

赤経を入力してください
基準時刻--
見えなくなる時刻--:--:--
計算の内訳を見る
赤経差(恒星時換算)--
時計上の経過時間(太陽時換算)--

恒星時は太陽時よりわずかに速く進む(1恒星日 ≈ 23時間56分4秒)ため、赤経差をそのまま時計の時間として使わず、約0.99727倍して換算しています。

この計算方法について

天体は地球の自転により、赤緯(Dec)が同じであれば同じ軌跡(日周円)を描いて空を移動します。そのため、観測地点から見て「今まさに山・建物・木などの障害物の際にある、同じ赤緯の星」を1つ見つけておけば、その星の赤経と観測天体の赤経の差だけから、観測天体が同じ場所で隠れる時刻を計算できます。緯度・経度・障害物の方位角や高度を実測する必要はありません。

計算はすべて端末内のJavaScriptで完結し、外部サーバーへの通信は発生しません。一度ページを読み込めば、電波の届かない観測地でもそのまま動作します。

天文薄明計算(日の入り・薄明・撮影可能時間)と合わせて使うと、その夜の観測計画をより具体的に立てられます。